底辺管理職ろでむの日記

ろでむでございます。都内の会社で課長の肩書で働く名ばかり管理職です(笑)。コピー用紙の補充からポットのお湯の入れ替え、決算まで何でもやっております。そんな私の日常の徒然を綴ってまいります。noteも書いております。ろでむ|note https://note.com/rodem

もうすぐ冬のボーナスですね(追記あり)

皆様こんにちは。

ろでむでございます。

 

タイトルがちょっと季節を先取りしているのではないかと思われそうですが、実はそうでもないのです。

 

 

もちろんボーナスが貰えるのは12月になってからですが、通常冬のボーナスの対象期間は上半期の4〜9月という会社が多いです。故に夏のボーナスは下半期の10〜3月が対象期間となりますので、4月入社の新卒社員にはボーナスはありえないのですが、寸志程度が出る会社も割とあります。それはホワイトな会社なので、貰えた人はラッキーと思うようにd( ̄  ̄)

 

いささか話が逸れてしまいました。ではこの時期ボーナスに関わる何があるかと言いますと、「査定」でございます。会社によって「考課」など言い方は色々ですが、これがなかなかしんどいのです。メンタル的に。

 

平社員とか係長の頃はただ評価される立場でしたので別にプレッシャーなどありませんでしたが、課長とか管理職の肩書きが付くとこれがしんどいのです。

 

客観的に、公平に、プラス要素に目を向けて、例え相手が常日頃ロクに挨拶もしなくて口を開けば文句orクレームしか言わないスタッフだとしても、皆んなの評価が少しでも上がるように努力する義務が私にはあるのです。なのでこの時期、各人が提出した考課シートに基づいて面接をやる訳ですが、年二回のこの行事でほとんどLPがゼロになっちゃいます_:(´ཀ`」 ∠):

 

まあそれは良しとして、実際にはこの後部長による二次考課&面接があり、さらに同じランクの社員を全社で相対評価しますので、自分が削ったLPは単なる叩き台に過ぎないのです。何かやんなくてもいいんじゃないか、とたまに思ったりもして(*´-`)

 

さて、以上は人事的な側面ですが、ボーナスの多寡を決めるのは究極的には「原資」の大小、すなわち上期の業績が好調で年間予算も余裕でクリアできる状況ならば、元々のパイが大きくなるので「思ったより多かった。嬉しい♪」となり、逆ならば「え〜!あんなに頑張ったのに…ぶつぶつ」となるのです。

 

金の怨みは恐ろしいというのか、先日もうちのスタッフから最初は別件でのクレーム(いつもの日常です)を聞いていたのですが、最後に

『ワタシ、〇〇さんが育休中頑張ったのに、前回のボーナスも下がってたし。まあ、いいんですけど』

 

…嘘つけ(´-`).。oO

 

何か自分で書いてて嫌になって来ました(苦笑)

ま、こういう事情ですから、皆んな冬のボーナスがショボくても上司を恨まないように(切実)。

 

では、また。

 

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●追記

その後、今回の査定について上司から意見を求められ、短時間でしたがミーティングを行いました。

今の上司は比較的最近来られた方ですが、今の職場内での人間関係の機微もちゃんと掴んでくださってるようで「ろでむ課長は公正に評価しているよ、大丈夫」と言って下さって、ほんの少しだけど報われた思いがしました(´;ω;`)

 

あ、これは今朝社内の友人にもらったお土産。

3時のおやつが楽しみです♪

 

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